巖ちゃんの日々是将棋

4月1日(火)午前中は、新年度の山科中央老人福祉センター将棋教室です。最初に、将棋界の話題を2つ。渡辺明王将VS羽生善治三冠の王将戦7番勝負第7局の大一番は、相穴熊の戦いの結果、渡辺王将がタイトルを死守。2つ目は、豊島将之七段が電王戦3局目でプロ待望の1勝を挙げたこと。
今回の大盤解説は、二枚落ち戦です。上手・平手五段VS下手・廣田2級の対戦を平手脩五段が自ら解説。聞き手は小野です。序盤、下手が右四間飛車戦法を採用。上手の左桂を捌かせない一理ある指し方でした。一方、上手も左銀を中央に活用でき不満のない進行。中盤に入り、上手の左桂を捌くための3四歩を下手が咎めず、チャンスを見送る。さらに7七銀と角筋を重くした悪手を指した為、形勢は混沌。しかし、まだ下手が駒損をしていないので十分優位な局面。ところが、上手に右桂頭を攻められ、桂損をまねいてからは迷路に入り、さらに銀損。終盤は上手に包むように寄せられた一局。下手にとっては折角の新工夫が実らず、惜しい一局でした。次に恒例の10分間3本勝負の詰将棋(3・5手詰め問題)を出題。
その後、初めての将棋教室では、受講者同士の対局指導を行う。3手の読み・狙いを持った手を指す・自玉の安全を確認・相手玉に詰めよをかけるなどの局面で、巻き戻しをして最善手の指し手を指導する方法です。いろんな局面での手筋が参考になったと思います。
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