




7月9日(火)午前中は山科中央老人福祉センターでの「 将棋講座&初めての将棋教室」。
最初に、本日開催の棋聖戦五番勝負第4局(先手・豊島将之棋聖VS後手・渡辺明二冠)の大一番の話題。
続いて、竜王戦決勝トーナメント戦です。7/5に行われた(先手・久保利明九段VS後手・藤井聡太七段)及び
昨日開催(先手・佐藤天彦九段VS後手・木村一基九段)の大熱戦の様子を話す。
大盤講座は、阪田指導員と共に女流王座戦決勝トーナメント戦、先手・水町みゆ女流1級VS後手・藤井奈々女流1級の棋譜を並べて解説。
序盤は先手の居飛車急戦に対し、後手はゴキゲン中飛車で対峙。
中盤に入り先手が桂得し優勢も、後手の勝負手が奏功し形勢は混沌。
終盤では先手の緩手を咎めた後手は「勝ち将棋鬼の如し」の指し回しで勝利。
藤井奈々女流1級がベスト8に駒を進めた。
次は、ベスト4進出(女流初段昇級)をかけて、西山朋佳女王(姉弟子)との大一番です。
続いて、5手詰め詰将棋問題を2問出題。符号で答えてもらいました。
大盤を終了後、阪田指導員は卒業生の駒落ち実戦指導。
僕は「初めての将棋教室」6ヶ月講座です。
今回は「駒の取り方」「両取り」を解説。
「どの駒から取るのが一番得か」「自分の駒がよく働くように駒を取る」などを考えて、例題に取り組んでもらいました。
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