11月21日(火)午前中は山科中央老人福祉センターでの「初めての将棋教室」の開講日。みなさん熱心で、大勢の方々に参加頂きました。
最初に将棋界の話題。
11月19日に幕張メッセで開催された「将棋日本シリーズJTプロ公式戦・東京大会」先手・山崎隆之八段VS後手・豊島将之JT杯覇者)の決勝戦の感想を話す。
結果は、山崎八段が初優勝!!
あきらめない気持ちを持続したことが奏功。終盤での「9三桂成」が勉強になりました。
山崎八段おめでとうございます。
大盤講座は阪田指導員と共に飛車落ち戦・上手・鵜頭さんVS下手・高田さんの棋譜を並べて解説。
序盤は下手が飛車と銀での攻めに対し、上手は自然な駒組で対峙。中盤では駒の効率面で上手が優り、終盤に入ったところで棋譜が繋がらず打ち切る。結果は上手の勝ち。
その後、将棋日本シリーズ決勝戦の終盤(145手目)から棋譜を並べて鑑賞。「9三桂成」のすごい手に感心していました。
大盤講座のあと阪田進指導員は前回卒業生の実戦指導を担当。
僕は、初めての将棋教室の6ヶ月講座担当。
7名(うち女性4名)の方が受講。
「簡単な1手詰め・3手詰め」の復習と「禁じ手のルール」「対局マナー」を解説。
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