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巖ちゃんの日々是将棋

7月20日(火)は、山科中央老人福祉センターにおいて初めての将棋教室の開講日です。卒業生を対象とした大盤解説は、先手馬場3級VS後手鳥居3級の平手戦です。いつものように平手脩五段とともに解説しました。
先手の四間飛車に対し、後手は居飛車腰掛銀模様で対抗しました。序盤において双方とも悪手があり、後手が先手の悪手をとがめれば将棋が終わるぐらいの勝勢になるはずでした。ところが、後手が先手の悪手を見逃す悪手を指した為、今度は先手が指した悪手が好手に代わってしまい、形勢が先手優勢になり逆転しました。中盤になっても先手優勢のまま終盤戦に突入しました。ところが、先手が優勢を意識し寄せ合いを目指したのが裏目に出てしまい、こんどは後手の反撃を受けることになりました。先手の歩切れを突いた後手の端攻めが奏功し、そのまま先手玉を追い込み、最後は逆王手の筋になり後手が勝ちきりました。
今回の対局では、序盤での手順前後や致命的な悪手を咎めなかったこと、対振り飛車戦を指す上で飛車先の歩の突き捨てのタイミング、などの解説がみなさんに大変参考になったことと思います。
大盤解説のあとは、6月での卒業生を含めた卒業生同士の自由対局と並行して、初めての将棋教室は3回目です。全くの初心者の方ですので、前回の復習と「駒の取り方」「駒が成った時の動きについて解説しました。
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