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巖ちゃんの日々是将棋

6日は、新年度の初日にあたり山科中央老人福祉センターにおいて「初めての将棋教室」を開講しました。
卒業生を対象とした大盤解説は、先手・竹田4級VS後手・佐藤2級の平手戦を平手脩四段とともに解説しました。
序盤は、先手、後手ともに飛車を振り、相中飛車の展開になりました。その後はお互いに戦機をうかがいながら王を美濃に囲いました。中盤戦は、先手が中央に銀を繰り出し積極的に仕掛けましたが、手順前後がたたり銀損を招いてしまいました。終盤戦では後手が圧倒的な駒得になり、先手は投了やむなしと思いましたが、後手に寄せの緩手が続いたため、先手も頑張りを見せ、延々と手数が続きましたが逆転には至らず、後手の勝ちになりました。この将棋も終盤での決め所で決め手が出ずに長手数の将棋になりましたが、今後は「寄せの決め手」のポイント解説を参考にしていただければと思いました。
大盤解説のあとは、卒業生同士の対局の棋譜取りを平手さんが担当され、局後の感想戦のあと、後日、大盤解説でみなさんに披露することになります。
一方、初めての将棋教室の担当は小野です。受講者は5名でした。新年度の初回にあたり、将棋の歴史・駒の正しい並べ方・玉と王の区別・マス目の呼び方・駒の名前と種類・駒の利き・駒を取る、取られる・駒得と駒損などについての基本説明を行ないました。
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