巖ちゃんの日々是将棋

30日は、山科中央老人福祉センターでの将棋教室です。今回の大盤解説は、先手・谷口3級VS後手・佐藤2級の平手戦を解説しました。
序盤は、先手の居飛車棒銀に対し、後手が得意の中飛車戦法で王を美濃に囲い、角切りの強襲から攻めを続けた結果、切れ模様になりました。先手が相手の狙いを察知し受ければよかったのですが、時限爆弾を抱えたまま攻め合いに行った為、後手のと金攻めにあい、形勢が逆転しました。その後、先手にも緩手が出て、形勢が二転三転しましたが、最後は後手が先手玉を寄せきった一戦でした。決め所で決め手が出ずに長手数の将棋になりましたが、終盤で参考になるポイントの局面が多くあり、いい勉強になったと思います。
第35期棋王戦第5局は、後がない大一番に相応しい190手の大熱戦でした。後手の久保利明棋王が細かい攻めをうまく繋ぎ、最後は、自玉の穴熊の強みを活かし先手玉に必至をかけ勝利しました。久保利明棋王はタイトル防衛を果たし、王将位のタイトルと合わせて二冠に輝きました。また、タイトル3期獲得の規定により九段に昇段しました。本シリーズは、後手番が勝ちのジンクスが最後まで続く、珍しいタイトル戦でした。佐藤康光九段には捲土重来を期して頂きたいです。
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28日は午前9時より17時まで、京都市東部文化会館において、日本将棋連盟・京都山科支部5周年記念第6回将棋交流大会を開催しました。チェスクロックを使用した本格的な駒落ちによる将棋大会です。参加者は61名で、そのうちこどもの参加は32名でした。
今日は、プロ棋士脇謙二八段と本間博六段をお招きして指導対局をしていただきました。
阪田幹事の進行により、先ず最初に支部長として京都山科支部設立5周年の御礼挨拶をさせていただいたあと、来賓としてお越しいただいた京都府連の西澤副会長にご祝辞をいただきました。次に支部会員の皆様に両先生を紹介し、一言ずつご挨拶をいただきました。最後に、平手副支部長より将棋交流大会のルール説明をお願いしました。そのあと、脇八段、本間六段、西澤副会長を囲んで支部会員全員で記念写真を撮りました。
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将棋交流大会は、A級(有段者)とB級(級位者)に分かれての上手に厳しい駒落ちによる将棋大会です。
脇八段、本間六段には、それぞれ5面指しの指導将棋を八枚落ち~平手まで、大人24名、こども32名の合わせて56名の支部会員の方を指導して頂きました。指導対局を受けられた方は、対局後、丁寧なポイント解説をいただき、今後の棋力向上の励みになったこと思います。両先生には朝早くから遅くまで、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
将棋交流大会の結果は、
A級 ・優勝・・・川崎琢也三段(第5回・第6回と連覇)
   準優勝・・・草川好一三段
    3位・・・小川禮司二段
    3位・・・阪田有矢ニ段
B級 ・優勝・・・小森一男2級
   準優勝・・・山口敬史4級
    3位・・・田中崇志4級
    3位・・・小森敦也6級 
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今回の将棋交流大会は、参加者数も増えて、将棋を通じての「こどもと、お年寄り、一般、の異世代交流の輪」がさらに広がり、京都山科支部設立5周年記念行事として、たいへん楽しいふれあいが持ててよかったです。又、いつも「ねんりんピック将棋交流大会」でお世話になっています、京都市保健福祉局・長寿社会部長の壁部長がお祝いに駆けつけていただき、将棋を通じての異世代交流大会をご覧頂き、素晴らしいとのお褒めのお言葉を頂きました。ありがたいことです。
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将棋大会終了後、17時からは「和食のサト」で有志16名と脇八段、本間六段を囲んでの懇親会を開催しました。本間六段とは、2004年8月に北京で開催された「北京・上海・広州将棋交流大会」でご一緒させていただいた間柄です。その時の懐かしい写真を持参して旧交を温めました。懇親会は、終始和やかにうちとけた雰囲気の中で時間の経つのも忘れるほど、話しが弾み、恒例のアカペラによる歌の披露もあり本当に楽しいひとときでした。これからも皆様のご支援、ご協力をいただきながら、魅力ある京都山科支部を運営していきますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。
最後になりましたが、脇八段、本間六段はじめ来賓の西澤副会長、京都市保健福祉局・長寿社会部長の壁部長、役員の皆様、支部会員の皆様、保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
自宅に帰り、西澤副会長に御礼の電話をしたところ、本川卓佐君が、小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦で準優勝!!との連絡を受けました。そのあと、東京の会場に行かれていた宇治の岡本さんからも電話を頂きました。聞くところによりますと、決勝戦は千日手の指しなおしとなり、NHKの時間の関係か、初手から一手30秒の秒読みでの将棋だったとのことでした。小学生将棋名人戦の全国一を決める決勝戦ですから、もう少し持ち時間の配慮があってもよかったのではないかと個人的に感じました。卓佐君、よく頑張りました。本当におめでとう。
27日(土)は7時過ぎに自宅を出て、京田辺にお住まいの棋友・広岡良太郎さんを訪ねました。用件はMさんよりの依頼「将棋をもっと強くなりたいヤル気と熱心さ」に答えるため、将棋の個人指導を私の代わりに広岡さんにお願いに出向いたのです。広岡さんにお話しをして快く引き受けていただいたのでホットしました。早速、MK君に四枚落ちでの指導対局を2局指してもらったのですが、七寸盤と初めての環境に緊張気味で普段の力が出せなかったようでした。次回からは環境にもなれ、リラックスして実力を出してもらいたいです。午後から自宅教室があるので11時に失礼をしました。近鉄に乗って大久保まで行くと、車内放送で「伊勢田駅で人身事故がありましたので、しばらく停車します」とのこと、車掌に確認するも「いつ動くか分からない」の返事でしたので、改札を出てJR新田駅まで歩き、新田駅から六地蔵駅まで乗ってから地下鉄で椥辻駅のルートで自宅に13時前に何とかたどり着きました。
13時30分からは、山科・小野将棋教室(自宅)です。今日は1部の受講者は11名、15時30分か2部の受講者は12名でした。
大盤解説では、前回に引き続き、第35回小学生将棋名人戦・西日本大会決勝戦・白井竜太(熊本)VS中七海(兵庫)の棋譜を大盤に並べて解説し、みんなで鑑賞しました。先手の居飛車棒銀に対し、後手が四間飛車で対抗した将棋で、先手の押さえ込みに対し、後手が振り飛車らしい捌きで優位に立ち、終盤は即詰みを読みきって見事に先手玉を寄せ切りました。小学生らしからぬ終始落ち着いた指し回しで素晴らしい内容でした。勝った中七海さんは、教室のこどもたちと同年代の女子ですので、相当刺激を受けたと思います。
大盤講座のあとは、1部では、対局カードによる駒落ち対戦と並行して、お母さんと一緒に体験受講に来てくれた西塚君に六枚落ち指導対局を行いました。5級と認定しました。2部でも対局カードによる駒落ち対戦と、明日、京都市東部文化会館で開催の、京都山科支部5周年記念将棋交流大会をスムーズに進行するため、予め「予選リーグの組合せ抽選」を行ないました。脇謙二八段と本間博六段による指導対局もありますので、楽しみにしてください。
日本将棋連盟 京都山科支部 第63回将棋教室の日程が決まりましたのでご連絡いたします。
日時  第63回将棋教室・・・2010年5月23日(日)午後1時~5時
               第4週目の日曜日です。
場所  京都市東部文化会館(地下鉄東西線 椥辻駅下車・一番出口より徒歩5分)
    電話(075)502-1012 第一・第二会議室(会議室内は、禁煙です)
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22日(祝)は、たかつガーデン「大阪府教育会館」において「第11回こども将棋団体戦」が開催されました。今回より新しい会場に変更となりました。困ったことに、S(無差別)クラスとA(級位)クラスが8階、B(初心者)クラスが3階と分かれており、上ったり下りたりと移動するのがたいへんでした。
Aクラス出場は「山科・小野将棋教室A」「山科・小野将棋教室B」「山科・小野将棋教室C」の3チームで、Bクラス出場は「ももやまこども将棋教室]1チームです。
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結果は、Aクラスで出場した「山科・小野将棋教室A」「山科・小野将棋教室B」が3勝2敗、「山科・小野将棋教室C」が2勝3敗、Bグラス出場の「ももやまこども将棋教室]2勝3敗でした。特に、期待していた「山科・小野将棋教室A」チームが、初戦から3連勝で勢いがついたと思っていましたが、4回戦・5回戦と連敗し本当に残念でした。でも、みんなよく頑張りました。今日一日、教室の仲間とともに団体戦を戦い、チームワークよく、将棋を楽しんで指してくれたのはよかったと思っています。この経験を次に活かしてほしいです。CIMG6776.jpg
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付き添いの皆様、今日は遠いところ本当におつかれさまでした。これからも、こどもたちが大好きな「将棋」の普及にご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
20日(土)13時30分からは、山科・小野将棋教室(自宅)です。今日は1部の受講者は10名、15時30分からの2部の受講者は13名とほぼ満席の状態でした。
大盤解説では、第35回小学生将棋名人戦・西日本大会決勝戦・本川卓佐(京都)VS武智誠(愛媛)の棋譜を大盤に並べて解説し、みんなで鑑賞しました。一言でいえば、卓佐君の終始落ち着いた指し回しが奏功した会心譜でした。全国大会でも自分の持ち味を活かした将棋を期待しています。教室のこどもたちとともに応援しています。
大盤講座のあとは、1部では、対局カードによる駒落ち対戦と並行して、N7級、O6級・K9級に六枚落ち指導対局を行いました。それと、K4級が9勝2敗、N4級が6連勝でともに3級に昇級しました。おめでとう。1年後に初段になるよう精進しましょう。
2部でも、対局カードによる駒落ち対戦と並行して、T初段とK5級に平手での指し方を指導しました。最後に、22日(祝)に大阪府教育会館で開催される「第11回こども将棋団体戦」に参加するこどもたちに時間の確認をしておきました。


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20日(土)は、先週に引き続き文化庁の生活文化普及支援活動事業の一環として「大宅児童館」において「親子・三世代ふれあい将棋教室」を開催しました。将棋を通じて、親子・三世代がふれあうことで家族の絆を深め、対面将棋のよさ(礼節、考える力、決断力、集中力、あきらめない根性、相手を思いやる心、など)を体験することにより、将来に向けてこども達の心を育て、健全育成を指導し、次世代への伝統文化継承へ繋げ、地域文化振興に貢献することを主旨・目的としています。
事前に申し込みをされた22組(44人)の方々に、9時より12時まで受講していただきました。僕は進行役を務めさせて頂き、先ず最初に、大宅児童館の山手館長より開会の挨拶をお願いしました。そのあと本日の講師、日本将棋連盟棋士・小阪昇七段と平藤眞吾六段を紹介してから、両先生から一言ずつご挨拶をいただきました。
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大盤講座では、礼儀作法、将棋の基本ルール(駒の動き、成った時の駒の動き、禁じ手など)を解説された後、一手詰め詰将棋問題を出題され、こどもたちに答えるように指導されました。また、平藤六段よりの提案で、初心者向けのわかりやすい対戦方法(上手が王だけで下手が玉・飛車・角行だけで対戦する方法と、上手が王・金2、下手が玉・金2・銀2での対戦方法)を大盤講座で説明されました。
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大盤講座終了後は、お待ちかねの指導対局です。両先生とも三面指しでお願いをしました。指導対局では、大盤講座で解説された下手が勝ちやすい対戦方法を取り入れられたので、こどもたちは「プロの先生に勝った」と大喜びでした。また保護者の皆様にも、こどもたちと同じように指導対局をしていただいたので大変に好評でした。
指導対局以外の方は、親子・三世代で対面して将棋を指し、ふれあいを持っていただきました。将棋のわからない保護者の方には、補助講師が少し手助けを致しました。楽しい時間の経つのは早かったですが、指導対局もこどもたち全員と保護者の有志が受けることが出来、予定の時間になりましたので、全員にアンケートを記入していただき、全員で記念写真を撮ってから予定通り12時に将棋教室を終わりました。
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アンケートでは「誠の交流が持ててよかったです」「いろいろ教えていただき大いに参考になりました」「大人も子供もなく実力で勝負できるのが面白い。子供の学力ではなく違う才能を近くで見ることが出来うれしかったです」「いままでわからなかったルールなどが分かったし、強い子供たちを見て刺激を受けました。プロ棋士の方と勝負できたのもよかったです」「プロ棋士の先生と対局していただき、よい経験になりました。このような機会があれば、また参加させていただきたいです」「子供と向き合える時間が持てて良かったです」「はじめての将棋でしたが、丁寧に教えていただけたので又親子のコミュニケーションとして家でも楽しみたいと思います」「楽しかったです。ありがとうございました」など参加して本当によかったとのコメントをたくさん頂きました。
小阪七段、平藤六段、大宅児童館山手館長ならびに職員の皆様、保護者付き添いの皆様、朝早くからおつかれさまでした。ありがとうございました。これからも将棋の普及にご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

19日は、明日「大宅児童館」で開催する「親子・三世代ふれあい将棋教室」の準備をしながら、第35期棋王戦第4局(久保利明棋王VS佐藤康光九段)の棋譜中継を観ていました。どちらも応援したいのですが、久保棋王は羽生四冠から王将位のタイトルを奪取されたので、ここはやはり、佐藤九段に棋王に返り咲いてもらいたい気持ちです。
先手(佐藤九段)が後手(久保棋王)のゴキゲン中飛車を真っ向から迎え撃つ戦形から持久戦になるかと思いましたが、妥協のない積極的な将棋を好む先手が果敢に先攻しました。中盤では、先手が指せそうに思いましたが、後手が絶妙の受け(8四歩)で馬冠を築き、先手の攻めを遅らせてから先手の弱点である端攻めを決行し後手が優位に立ちました。懸命に先手が食いつきましたが、一手違いで後手が先手玉を寄せきり、久保棋王の会心譜となりました。これで、2勝2敗になり、3月30日に関西将棋会館で行なわれる第5局は本局以上の熱戦を期待しています。今期の棋王戦は、どういうわけか後手番が4連勝しています。第5局は振り駒になると思いますが、どちらが後手番になるのでしょうか?
佐藤康光九段、加油!!加油!!(頑張れ、頑張れ)応援しています。
16日は、山科中央老人福祉センターでの将棋教室です。大盤解説は、いつものように平手脩五段と小野です。今回は、先手・馬場3級VS後手・植松1級の平手戦を解説しました。
序盤は、相居飛車の展開となりましたが、先手が腰掛銀から右四間に飛車を振り、居玉の後手玉を攻めました。序盤戦から中盤戦を通り越して一気に終盤戦に入った将棋でした。終盤では先手が一手勝ちの局面でしたが、先手が不用意に指した「後手玉に詰めよがかかっていない緩手」を、後手が先手の緩手をとがめて逆転のチャンスを活かしたかったのですが、後手も先手の緩手にお付き合いをしたので、波乱が起きず最後は先手が後手玉を寄せきった一戦でした。短手数の将棋でしたが、参考になるポイントの局面が多くあり、いい勉強になったと思います。初めての将棋教室は、八枚落ちでの実戦指導を行い、繰り返し端の攻め方を指導し、勝ち味を覚えてもらいました。
15日(月)は、巖ちゃんの67回目の誕生日です。息子がバースデイケーキを送ってきてくれました。この年になっても、うれしいものです。午後3時過ぎからは、大宅児童館「大宅こども将棋教室」今期最後の指導に出向きました。受講者は19名でした。今日の大盤講座では、一年生には一手詰めを繰り返し繰り返し出題し、二年生・三年生には三手詰めを出題して一人ずつ順番に答えてもらいました。大盤講座のあとは自由対局としました。最後に、この一年「よくがんばったで賞」を全員に渡し、次年度では、さらに将棋を楽しみながら上達するように話しました。
14日(日)午前中は、第53回京都王将戦の会場「京都新聞文化ホール」に行きました。用件は、5月9日(日)に京都府連が開催の「アマ竜王戦京都府大会」と京都新聞社が開催の「京都高校将棋選手権・少年王将戦」の二つの将棋大会が同じ開催日になることで、中尾修六段および野間俊克五段と日程の調整が出来ないかどうかの打ち合わせです。今回は、会場の都合もあり二つの将棋大会は予定通り5月9日にそれぞれ開催することとしました。
打ち合わせが終了し、京都王将戦の熱戦を見ていると、小学館・集英社杯第35回小学生将棋名人戦の西日本大会の会場(関西将棋会館)に、本川卓佐君(京都府小学生将棋名人)の応援に行かれている岡本さんから京都府代表で出場している本川君が前日の予選リーグを突破し、今日の決勝トーナメントで3連勝して西日本大会での上位2名に入ったとの朗報を受けました。これで、3月28日(日)東京で開催の決勝大会に進出することが決定しました。決勝大会は、東西大会代表4名が、準決勝・決勝を戦います。また、決勝大会の模様は、後日NHK教育テレビで放映予定です。
卓佐君、よく頑張りました。本当におめでとう。決勝大会では、平常心で自分の持てる力を充分に発揮して、いい将棋を指せば結果がついてきます。応援しています。
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13日(土)は、文化庁の生活文化普及支援活動事業の一環として「ももやま児童館」において「親子・三世代ふれあい将棋教室」を開催しました。将棋を通じて、親子・三世代がふれあうことで家族の絆を深め、対面将棋のよさ(礼節、考える力、決断力、集中力、あきらめない根性、相手を思いやる心、など)を体験することにより、将来に向けてこども達の心を育て、健全育成を指導し、次世代への伝統文化継承へ繋げ、地域文化振興に貢献することを主旨・目的としています。
事前に申し込みをされた20組(39人)全員の方々の受講を確認して10時に教室を開講しました。僕は進行役を務めさせて頂きました。先ず最初に、ももやま児童館の波多野館長より開会の挨拶をいただき、そのあと僕から、本日の講師、日本将棋連盟棋士・児玉孝一七段と稲葉陽四段のプロフィールを紹介しました。児玉先生からは、将棋の歴史や日本の将棋は取った駒を使えることで、宇宙を駆けめぐるぐらい変化無限で奥が深いとのお話をしていただきました。稲葉先生は、これからの教室では、みなさんとともに将棋を楽しみ、ふれあいを大切にしたいですとのお話しがありました。いよいよ、両先生による大盤講座です。本日の補助講師としては、京都山科支部の小野、木下が担当しました。大盤講座では、児玉七段のバリエーション豊かな詰将棋がこどもたちに好評でした。稲葉四段は序盤での指し方や戦法のポイントを指導していただきました。
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大盤講座を30分で終了し、お待ちかねの指導対局です。両先生とも三面指しで八枚落ち~二枚落ちの手合いで、こどもたちに指導をしていただき、局後にはポイントの局面での解説までしていただき、こどもたちに取っては、思い出に残る本当にいい経験になったことと思います。
指導対局以外の方は、親子・三世代で対面して将棋を指し、ふれあいを持っていただきました。将棋のわからない保護者の方には、補助講師が少し手助けを致しました。楽しい時間の経つのは早かったですが、指導対局もこどもたち全員が受けることが出来、予定の12時30分になりましたので、全員で記念写真を撮ってから将棋教室を終わりました。
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アンケートのコメント欄で保護者の方からは「玉将の詰まし方の講義が聞けて良かったです」「こどもの方が強くなり、しばらく将棋を敬遠していましたが、またやってみようと思います」「子供がプロの棋士の方と将棋ができ、もっとうまくなりたいと思えたようです」「又このような機会を作って頂きたいです」「ももやま教室に通っていますが、子供の普段の様子がわかってよかったです。先生方の熱心な様子も拝見でき、これからもずっと教室に通わせようと思いました」「プロ棋士の将棋を間近に見れてよかったです」「集中して取り組む時間が持てて楽しかったです」「指導対局では、親切に指導していただき、子供も喜んでいました」「教室の雰囲気もよかった、親子(三世代)での対面将棋や保護者同士の交流も持ててよかった」などのコメントを頂きました。また、子供たちも「プロ棋士と対局できてうれしかった」「新しい攻め方を教えてもらった」「先生にほめてもらったのがうれしかった」などのコメントを記載してくれました。
児玉先生、稲葉先生、保護者のみなさま、ももやま児童館のみなさま、本日は本当におつかれさまでした。ありがとうございました。
保護者のみなさま、これからも、こどもたちが大好きな「将棋」のよさをご理解いただき、ご家庭で対面将棋を通じて、こどもたちとコミュニケーションを取っていただきたいと存じます。今後とも将棋の普及にご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
11日の午前中は、文部科学大臣杯第6回小・中学校将棋団体戦の日程が決定(6月27日)したので、京都府・京都市教育委員会へ提出する「後援名義使用許可申請書」を作成したり、各支部へ理事会議(4月1日)・アマ竜王戦京都府大会・文部科学大臣杯第6回小・中学校将棋団体戦の案内を郵送したり、その他懸案事項をこなしていました。
午後からは、久しぶりに将棋の師匠・橋本定次四段(90歳)のお見舞いに滋賀県大津市の大石にある病院まで行ってきました。石山からバスに乗り継ぎで不便なところですが、環境の良いのんびりとしたところです。将棋関連の話題の中から、昨年末の「伝統文化<将棋>プロ・アマ・親子・異世代交流イベント」や、今年2月に開催の「全国普及サミット」と「小学生将棋名人戦」での写真を見てもらい、説明しながら話しかけました。残念ながら、言葉が聞き取りにくく、一方通行の会話になりましたが、僕が言っていることは分かっておられる様子でした。
「元気になられたら対局がしたいですね」と言って手を握って励まし、「また、お見舞いに来ます」と約束をして病院を後にしました。
15時45分~17時30分は、今年度最後の大宅小学校将棋部・部活動に出向きました。受講者は12名でした。大盤講座では「速い手・遅い手」の例題を出し、「終盤は駒得より速度」の格言の意味を理解してもらいました。次に、詰将棋問題(3手詰め)を5問出題し符号で答えるように指導しました。
大盤講座終了後、三面指し指導対局は、八枚落ち2面と六枚落ちでの対戦を行い、ポイントのところで緩手を指した場合は、感想戦でもう一度局面を戻し、最善手を見つけるように指導しました。
9日は、山科中央老人福祉センターでの将棋教室です。大盤解説は、いつものように平手脩五段と小野です。今回は、先手・鳴田3級VS後手・佐藤2級の平手戦を解説しました。
序盤は、相中飛車の展開となり、先手が七筋の位を取って銀を繰り出したのに対し、後手も三筋の位を取り飛車を三間に振りました。中盤戦に入り、後手の三筋からの攻めが奏功し、後手優勢になり先手が苦しい展開です。終盤では、後手が必勝の局面でしたが、先手の勝負手(美濃囲いの急所ついた7三歩成り)を同桂と取ったため、いっぺんに頓死筋が生じましたが、先手の緩手により形勢が二転三転しました。最後は先手が寄せを間違ったことで後手玉が楽になり、後手必勝の局面でした。ところが、投げ場を求めた先手の飛車うちに対し、歩合いをしたため、角うちの一手で後手玉が頓死してしまい、大逆転の結末でした。
先手の飛車うちの王手に対して、後手が歩合い以外の手であれば、勝ちだっただけに痛恨の一手になってしまいました。「将棋は最後まで分からない」ということを思い知らされた参考になる一局でした。初めての将棋教室は、八枚落ちでの実戦指導を行い、ポイントのところで勝ち方を指導しました。
午後からは、久しぶりに「戸一会カラオケ教室」の受講に行って来ました。課題曲は、伍代夏子の「紅一輪」です。全体的にやわらかなフィーリングでゆったりと歌うことができるので、キー調整をすれば持ち歌に出来そうと感じました。
8日(月)の午前中は、女房の退院手続きで病院に行きました。ノロウイルスに感染しましたが、おかげさまで大事に至らず、本日無事に退院することが出来ました。12日間、一人での生活を体験しましたが、食事が味気なく、話す相手が居ないことなど、本当にいろいろ大変でした。やれやれホットしています。
午後3時過ぎからは、大宅児童館「大宅こども将棋教室」の指導に出向きました。受講者は17名でした。今日の大盤講座でも一手詰めを繰り返し繰り返し出題して一人ずつ順番に答えてもらいました。答えが分かると将棋が楽しくなって意欲が湧いてくるようになり、うれしいことです。
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6日の午前中は、平成21年度後期・第13回ももやまこども将棋教室の最終日です。40名が参加しました。前回で将棋大会は終了したのですが、10月に新型インフルエンザの影響により休講した代替日として、フリー対局日にしました。今日は、ももやま児童館の研修生4名が将棋教室の参加して、こどもたちと将棋を指し、将棋をおもいっきり楽しんでいました。
次の土曜日の3月13日(土)には、ももやま児童館において「親子三世代ふれあい将棋教室」を開催します。10時~12時30分です。講師は日本将棋連盟棋士、児玉孝一七段・稲葉陽四段です。あと少し参加枠がありますので、参加希望されるかたは、ももやま児童館へご連絡してください。
なお「平成22年度前期・第14回ももやまこども将棋教室」の詳細は、現在、児童館と4月後半~9月にかけて日程調整中です。決定次第、連絡します。
13時30分からは、山科・小野将棋教室(自宅)です。今日は1部の受講者は10名、15時30分からの2部の受講者は11名でした。
大盤解説では、二枚落ち指導対局・所司和晴七段VS入馬君の棋譜を大盤に並べてみんなで鑑賞しました。序盤から下手が二歩突き切り定跡で駒組みを続け、上手の変化に惑わされず、うまく指しました。中盤の勝負所で角切りの強襲が決まり、下手が優勢になりました。その後も下手がうまく攻めを繋ぎ、快勝しました。下手の快勝は、こどもたちに刺激になったようです。
大盤講座のあとは、1部では、対局カードによる駒落ち対戦と並行して、O6級に六枚落ち指導対局を行いました。2部では、M1級およびT1級に二枚落ちで指導対局を行ないました。勝負所での決め方がまだまだ甘いところがあり、今後の指導する上での課題とします。
2月の後半から女房が2週間ほど入院しているので、優雅に独身貴族を謳歌できると思っていましたが、さにあらず、よりによって体調は風邪気味ですっきりせず、いろいろの懸案事項を対処していくことと、食事や洗濯、風呂にゴミだしなど、何かにつけて一人だと大変なことを痛感しました。
今日、病院へ行った帰りに、心が和むうれしい出来事がありました。荷物を二つ持って地下鉄に乗り込んだのですが、あいにく座席が空いてなかったのです。すると、学校帰りの小学生(男児)が、座席を立ち「どうぞ」と声をかけてくれました。こんなことは初めての経験でしたが、荷物を二つ持っていたので、ありがたかったです。助かりました。うれしかったです。家庭での躾が行き届いているなぁと感じました。席を譲ってもらった小学生には、将棋に興味があれば、体験するように「将棋リーフレット」を渡しました。おかげさまで気分がよくなり、体調も上向いてきました。
3月2日(火)は「将棋界の一番長い日」と言われている「第68期名人戦A級順位戦」の最終対局日です。
BS2放送、15時~18時・23時~午前2時までの生放送を見ていました。
谷川浩司九段VS高橋道雄九段、森内俊之九段VS藤井 猛九段の2局が特別対局室での対局です。佐藤康光九段VS丸山忠久九段(高雄の間)、木村一基八段VS井上慶太八段(棋峰の間)、郷田真隆九段VS三浦弘行八段(雲鶴の間)と、それぞれ別室での対局です。
23時35分に、高橋九段が勝ち(6勝3敗)で名人戦挑戦者争いのプレーオフの可能性を残しました。谷川九段は5勝4敗。
0時22分に、佐藤九段が勝ち(2勝7敗)・丸山九段は5勝4敗となりました。
0時27分には、森内九段が勝ち(5勝4敗)・藤井九段は3勝6敗となり、井上八段の結果により降級の可能性があります。
0時55分に、木村八段の勝ち(5勝4敗)・井上八段は残念ながら、3勝6敗となりA級降級が決定しました。
注目の、郷田・三浦戦は「詰むや詰まざるや」が続いている大熱戦です。
1時7分に、三浦八段が勝ち、7勝2敗で名人戦挑戦者に決定しました。郷田九段は4勝5敗です。5局が終了した途端に、眠たくなりました。おやすみなさい。
昨日は「ひと・まち交流館京都」で開催しました「京都府小学生将棋名人戦」が無事に終わりホットするはずでしたが、本日も朝から「ひと・まち交流館京都」へ6月開催「文部科学大臣杯第6回小・中学校将棋団体戦」の会場確保の為、西澤さんと抽選に行きました。今回は、小・中学校単位での3人一組の団体戦ですので3階の会議室すべてを午前、午後とも確保する必要があるのです。
会場には60団体ほどが集まり、早く来た団体から順番に抽選くじを引いていくシステムです。西澤さんが引いた番号札は、なんとラッキー7でした。
おかげさまで下記の通り、会場が確保できましたのでご連絡いたします。
なお、舞鶴においては、5月~6月中旬までに「文部科学大臣杯第6回小・中学校将棋団体戦」京都北部地区大会の日程を決めていただき、代表校(2校)チームを招待するとともに、京都府大会決勝トーナメント2回戦にシードします。

<決定>
文部科学大臣杯第6回小・中学校将棋団体戦京都府大会
 日時  2010年6月27日(日)9時30分開始
 場所  ひと・まち交流館京都 3階、3・4・5会議室

1日(月)午後3時過ぎからは、大宅児童館「大宅こども将棋教室」の指導に出向きました。受講者は16名でした。今日の大盤講座では一手詰めを繰り返し繰り返し出題して一人ずつ順番に答えてもらいました。今まで大盤の前に出ると固まっていたことが多かったのですが、だんだんと反応が早くなってきたことは、うれしいことです。
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3月20日(土)9時~12時、大宅児童館においての「親子・三世代ふれあい将棋教室」(文化庁生活文化普及支援事業)は、現在15組の申し込みです。20組までOKですので、ぜひこの機会に将棋を通じて家族の絆を深め、対面将棋のよさを体験していただきたいです。申込みは、大宅児童館まで・電話075-591-3063・FAX075-501-9315お願いいたします。