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巖ちゃんの日々是将棋

16日は、山科中央老人福祉センターでの将棋教室です。
大盤解説は、いつものように平手脩五段と小野です。今回は、先手・鳥居孝之3級VS後手・植松寛1級の平手戦を解説しました。
序盤は、先手、後手ともに、ほぼ同形で居飛車矢倉模様に駒組みが進みました。お互いに矢倉囲いが未完成のまま仕掛けました。中盤戦が短く、攻め合いで終盤に入り、形勢が二転三転し最後は先手の強襲が効を奏したかに思いましたが、後手に駒を渡したため、自玉が危険な状態になっていたのです。結果は、先手が後手玉に必至をかけたのですが、逆に後手が豊富な持ち駒で先手玉を詰ましたのです。
先手の鳥居3級の持ち味が充分に発揮した将棋でしたが、寄せの段階で、金を使い自玉を鉄壁にしておけば会心譜だったので惜しかったです。自玉の危険度も見ながら、相手玉に迫る呼吸を身につけることが、いかに大切かを示してくれた内容の将棋で本当に参考になりました。初めての将棋教室は、八枚落ちでの実戦指導を行い、ポイントのところで勝ち方を指導しました。

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