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巖ちゃんの日々是将棋

今日は、宇治市小倉小学校将棋クラブを10数年間指導されている、岡崎勝美四段・岡本和也三段とお会いしてきました。訪問した小倉小学校の中には、老人福祉施設があり、異世代交流が出来る恵まれた環境だと感じました。
今日は、将棋クラブの子供たち20数名に「中国・上海のこどもたちとの将棋国際交流について」25分間、時間を頂き、写真を見てもらいながら将棋交流の様子を話しました。
内容は最初に「将棋を始めたきっかけ」5歳頃に祖父より教わったこと。学校の勉強より将棋のほうが早く覚えたこと。当時の夏の風物詩「しょうぎ」で縁台将棋を近所の大人に混じって指したこと。社会人になってからも、将棋が好きで南口八段(当時)教室へ入門(10年間)したこと。などを話しました。そのあと、「将棋普及指導員になった経緯」や「将棋教室を現在6ヶ所開講」していることを話しました。次に本題に入りました。
「将棋を通じた国際交流」
日本将棋を通じた日中友好交流のきっかけは、1999年3月、日本経済新聞の「上海で将棋熱烈普及」が目にとまったこと。ぜひこの目で上海へ出向き、日本将棋の普及度合いを確かめたいと思い、60歳の定年を契機に、上海で将棋を広められた許建東さんと親交を深め、2004年4月に念願の上海へ将棋交流の旅に出向き「シャープ杯将棋大会」の様子をこの目で見ることが出来た。その後、北京、沖縄での日中将棋交流大会に参加。06年3月には、上海へ二週間の将棋交流の旅に行き、中国の小・中学校を訪問。06年8月には、日本将棋普及10周年の節目にあたり、上海市人民政府主催で開催された「上海都市杯将棋国際交流招待大会」の京都府将棋代表団(12名)の団長として上海市人民政府に招待を受け、こども6名を引率して一週間にわたって国際交流を図ったことで長年の夢の一つが実現したこと。07年6月にも上海将棋交流の旅で学校訪問。そして今回のメインの話としての、08年11月に日本将棋連盟・京都府支部連合会上海将棋交流団(会長・副会長ほか計4名)として上海将棋学校へ訪問したことに触れました。訪問の目的は、上海の小・中学で正規の授業として取り入れられている将棋授業参観や上海のこどもと多面指し指導対局を行い、将棋を通じた日中文化交流および親睦を図ることです。今回は中国の教育局に事前申請した正式な学校訪問の為、学校側の受け入れ態勢が万全で、訪問した三つの学校からそれぞれ熱烈歓迎を受けて強烈に印象に残る旅で本当に感動しました。また近い将来には、中国のこどもたちを、京都に招待し日中将棋交流大会を開催したいと思っています。
「将棋の普及で目指すこと(こどもたちに託す未来!)」
現在の中国では、すでに学校の正式教科として日本将棋が取り入れられており、日本より教育面での将棋の位置付けは進んでいます。将棋は、日本の伝統文化の一つでありながら言葉、人種、性別、年齢差、学歴、職業などに関係なく、盤を挟めば、だれもが対等平等。対局が縁で知人、友人関係の輪が広がり、人生を豊かにしてくれます。さらに、限りない可能性の芽を持っているこどもたちには、やる気や夢を持たせられます。また、将棋という文化は、長い歴史のなかで時代や駒の数が変わっても、生き続けてきた日本が胸を張って世界に誇れる文化です。「礼に始まり礼に終わる」「相手の身になって考える」「直感力、集中力、決断力、あきらめない根性(辛抱強さ)、思考の柔軟性」などが身につくとともに、取った駒を再使用できるのは、世界の将棋の中で、唯一日本将棋のみで「昨日の敵は今日の友」の精神があるなど、現在のこどもたちに不足しているものを、自然に学んでいけるよさが将棋に備わっているのです。将棋は、こどもの心を育てます。
「将棋は教育に役立つ」
中国では、中国象棋(シャンチー)があるにもかかわらず、日本の将棋が13年前に中国で受け入れられて学校の授業に導入されています。「百聞は一見に如かず」の諺を実践するため、実際に上海に行きこの目で小・中学校の訪問や将棋交流大会に出向き、学校への将棋の普及が日本より進んでいると感じました。
中国では、将棋を学ぶことで
1・感謝の心や礼節を身につけられる。
2・学業の成績向上につながる。
3・日本語の勉強が出来る。将棋は、一石三鳥と言われています。
「今後の課題と展開」
すべての小・中学校で授業や部活動などで将棋ができる環境が整うことが理想。
最後に、こどもたちが大人になり、思いやりや逆境に負けない根性、人間的な魅力を身につけ「将棋を続けていてよかった」と言ってもらえるように、さらに、日本の伝統文化「将棋」を継承してもらえるように、これからも将棋普及活動の輪を広げて行きたいと思っています。と言った内容をこどもたちに話しました。その後は、自由対局で楽しんでいました。
終了後、岡崎さん、岡本さんと近くの行きつけの喫茶店で、楽友「と金会」将棋同好会のお話しや、その他将棋関連の情報交換をしました。
今回の話で少しでも上海での日本将棋の熱烈普及振りを知ってもらい、将棋を通じた日中友好の輪が広がることを願っています。
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2009.01.23 21:04 | | トラックバック(-) | コメント(-) |
日本将棋連盟京都山科支部・第49回将棋教室の日程が決定しました。・・・・・・平成21年3月22日(日)午後1時~5時(第4週目の日曜日です)
場所は、京都市東部文化会館です。おかげさまで、3月で京都山科支部結成4周年になります。今後とも、皆様のご支援ご協力を頂きながら運営していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
2009.01.23 20:05 | | トラックバック(-) | コメント(-) |
22日は、午前9時30分~12時00分まで「ひと・まち交流館 京都」第1会議室において、理事会議を開催しました。
出席者は、東山支部・西澤支部長、梅津支部・清水支部長、城南支部・大西支部長、山科支部・小野支部長の4名です。なお、事前に、錦旗会支部・吉村支部長、長岡京支部・島支部長、若丹支部・井上理事、京都府庁支部・小原支部長、宇治こども将棋教室支部・林理事の5支部より理事会の決議事項についての委任状を頂いております。
議題は 
1・「第38回全国支部将棋対抗戦・支部将棋名人戦」・「第16回全国シニア将棋名人戦」京都府大会の組合せ抽選、および、開催当日の1月25日(日)・「ひと・まち交流館 京都」3階・第5会議室での役割分担について。
・組合せ抽選は、各理事立会いの上、厳正に行った。原則として予選リーグは、同じ支部同士の対戦は、当たらないように配慮した。
参加人数・・・99名  
<内訳>支部名人戦19名・支部対抗戦13チーム(39名)・シニア名人戦41名
・東山支部・・・将棋盤・駒20セット、チェスクロック20台
・梅津支部・・・将棋盤・駒20セット、チェスクロック20台、表彰状12枚、
・山科支部・・・将棋盤・駒5セット、チェスクロック5台、上海将棋学校よりの記念品持参、将棋連盟よりの書籍40冊を各支部へ参加人数比で贈呈・賞金(優勝・準優勝・三位)・謝礼・交通費・名札・筆記具などの準備、進行表、予選リーグ・決勝トーナメント組合せ表、対戦表、抽選カードの作成
・25日(日)は午前8時40分に、ひと・まち交流館京都に集合して準備する。
・大会役員、賞状書士には、交通費として、2,000円支給する。
・当日の役割・・・<受付>清水、大西、林  <会場準備>西澤、小野、小原<司会>清水 <開会挨拶>小野 <競技規定>西澤 
・審判・・・中尾修六段・野間俊克五段
2・3月29日(日)午前9時30分より「ひと・まち交流館 京都」で開催の小学館杯「第34回・京都府小学生将棋名人戦」に伴う優勝・準優勝・三位メダル(金・銀・銅)の手配・・・西澤
3・普及推進会議(1月15日・関西将棋会館)議事内容・・・日本将棋連盟支部会員増加策についての提案ほか
出席委員・京阪神連合会長、愛知県連合会幹事長、鬼頭師範、森七段、藤原六段、増田五段、淡路常務理事
4・4月4日(土)に開催される「第6回詰将棋解答選手権」の京都地域の運営要請について・土曜日は「こども将棋教室」の開講があり、今回は運営しないことに決定。
2009.01.23 19:58 | | トラックバック(-) | コメント(-) |