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巖ちゃんの日々是将棋

午前中は、山科中央老人福祉センターでの将棋講座です。今日の大盤解説は短手数のためダブルヘッターです。先手小野4級、後手鳥居3級の対戦(64手)と、先手池内1級、後手植松1級の対戦(46手)の2局をいつものように平手脩五段と私でポイント解説をしました。
1局目の将棋は、序盤から後手の自然な駒組みに対し、先手玉は囲いに不備があり、また飛車の活用も出来ず、後手が機敏に一方的に攻めて、先手玉を詰ました一局でした。先手にとっては不本意な一局でしたが、玉の守りの大切さをあらためて認識する上で、非常に参考になる対戦でした。
2局目の将棋は、先手が升田流早石田戦法を取ったのに対し、後手は角交換から馬をつくり、力戦模様の将棋になりました。後手が馬をつくった時に、先手に5五角の絶好のチャンスがあったのですが見送った為、後手が馬を引きつける手が間に合い、後手優勢で中盤戦に入りました。先手が居玉にも関わらず強引に攻めたため、王手飛車の筋があり一挙に後手の勝が決まってしまいました。超急戦を採用する時は、あらかじめ序盤での変化を勉強しておく必要があることを知らしめたことで参考になる対戦でした。次に宿題のうち7手詰め2問をみなさんに答えていただきました。
今回より「初めての将棋教室」3ヶ月間の開講です。3名の方が受講されました。「将棋の歴史」「駒の正しい並べ方」「駒の名前と種類」「駒の利き」「駒を取る、取られる」「駒損・駒得」についての講座を行いました。
午後からは、旅行社に行き「上海将棋交流旅行」についての申し込みをしました。今回は、正式に書面で、日本将棋連盟京都府支部連合会上海将棋交流団として、将棋学校への訪問申請を、許建東将棋倶楽部を通じて行っています。詳細の詰めは、上海での学校訪問の日程が確定次第、観光の日程などを決める予定です。
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2008.10.07 17:27 | | トラックバック(-) | コメント(-) |