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巖ちゃんの日々是将棋

今日の午前中は、山科中央老人福祉センターでの将棋講座です。大盤解説では、先手植松1級、後手水口2級の対戦をいつものように平手脩五段と私でポイント解説をしました。
序盤は、先手の注文により角換わりの居飛車矢倉模様に駒組みが進みました。後手が片矢倉に組み作戦勝ちでしたが、先手が後手の飛車を間接的に狙い、持ち駒の角を4六角と打ったのに対し、対応を誤ってから、逆に先手の棒銀に対し玉を囲いからはずしてしまう疑問手が出ました。中盤に入り、先手にも緩手が出て形勢は分からなくなりましたが、後手が折角の持ち駒(角・銀)を手放したのが、先手の質駒になってしまう悪手でした。終盤では後手が戦意喪失し、先手が確実に寄せきりました。内容の濃い見所のあった将棋でしたが、局面が不利になっても相手に決め手を与えず最後まであきらめない粘りある将棋に心掛けてほしかったです。
次回の宿題には、手ごろな7手詰め8問を用意しました。
指導将棋は、2面指しで、加藤さんと勢志さんに、二枚落ちで対戦しました。感想戦では、お二人とも大駒(飛・角)を遊ばさずに最優先して活用することがポイントと解説しました。
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2008.09.02 14:21 | | トラックバック(-) | コメント(-) |