巖ちゃんの日々是将棋

2月14日(火)午前中は、山科中央老人福祉センターにおいて「将棋講座・初めての将棋教室」の開講日です。
最初に将棋界の話題。第66期王将戦七番勝負第4局(郷田真隆王将VS久保利明九段)が昨日から本日にかけて岡山県矢掛町「備中屋長衛門」で行われています。
それと、京都山科支部の藤井奈々さんが、12日(日)の研修会でC-1に昇級し、念願の女流3級資格申請が可能となったことの朗報を話しました。
大盤講座は阪田指導員と共に解説。先手・鵜頭3級VS後手・孫井1級の棋譜を並べて解説。
序盤は先手が中飛車、後手が向飛車と相振り飛車の戦形。
中盤では、先手が飛車を転換して、いち早く攻めの体制を取り、銀交換をすれば、先手が指しやすかったですが、見送ったため、後手にうまく先攻され、苦しい局面になる。後手優勢で終盤に入るも、先手が王手放置で飛車を下段に引いたため、後手の勝ちとなる。
王の囲い、離れ駒を作らない、飛車を争点に転換して攻めの体制を作る、などが学べた将棋でした。
講座終了後、5手詰め詰将棋を出題。符号で答えてもらいました。
「初めての将棋教室」は、「王の囲い」と「囲いの悪形」「美濃囲いの崩し方の解説です。
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2月7日(火)午前中は、山科中央老人福祉センターにおいて「将棋講座・初めての将棋教室」の開講日。
最初に将棋界の話題。「昨日、谷川会長、島常務理事の辞任による臨時総会が開催され、新たに佐藤康光九段と井上慶太九段が理事として選出されました。そののち理事会で佐藤康光九段が会長に選出された」ことを話す。
大盤講座は阪田指導員と共に解説。先手・高田6級VS後手・浜6級の棋譜を並べて解説。
序盤は先手が中飛車、後手が四間飛車と相振り飛車の戦形。共に王を美濃に囲う。
中盤では、銀交換の後、先手が指しやすかったですが、飛車取りに打った銀が遊び駒となり、逆転。
終盤は、後手が受けを間違い危なかったが、先手の玉側の歩がついてなかったのが致命傷となり、後手が先手玉を寄せ切った一局でした。
基本的な「数の攻め」「駒の取り方」を考えることが学べたと思います。
講座終了後、5手詰め詰将棋を出題。符号で答えてもらいました。
「初めての将棋教室」は、「将棋の格言」の続きと「手損・お手伝いの手・無駄な手・余分な手」の解説です。
1月24日(火)午前中は、山科中央老人福祉センターにおいて「将棋講座・初めての将棋教室」の開講日。

最初に将棋界の話題。第66期王将戦七番勝負第2局(郷田真隆王将VS久保利明九段)が1月23日(月)~24日(火)に兵庫県尼崎市の「都ホテルニューアルカイック」で開催。
第43期女流名人戦五番勝負第2局(里見香奈女流名人VS上田初美女流三段)が、1月22日(日)に島根県出雲市「出雲文化伝承館で行われ上田女流三段が勝利。対戦成績を2連勝としました。

大盤講座は角落ち戦です。阪田指導員と共に、上手・井上5級VS下手・吉田7級の棋譜を並べて解説。
序盤は、上手が居飛車から王を囲ったのに対し、下手は中飛車から美濃に王を囲う。
上手に一歩得のチャンスがあったが、見送る。
一方、下手は「2二銀」の疑問手を指すも、「3一銀」から「4二銀」と中央に銀を活用した手が素晴らしい大局観でした。
一進一退の攻防が続くも、下手が玉の堅さを活かし勝利した。
講座終了後、5手詰め詰将棋を出題。符号で答えてもらいました。

「初めての将棋教室」は、「6枚落ち定跡の復習」「将棋の格言」の解説です。
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1月10日(火)午前中は、山科中央老人福祉センターにおいて今年最初の「将棋講座・初めての将棋教室」の開講日。

最初に将棋界の話題。第66期王将戦七番勝負第1局(郷田真隆王将VS久保利明九段)が1月8、9日(日、月祝)に静岡県掛川市「掛川城 二の丸茶室」で行われ、久保九段が先勝。

第2局は1月23、24日(月、火)に、兵庫県尼崎市「都ホテルニューアルカイック」で開催です。

次に、記録係りの負荷軽減のため、昨年12月より輪番制の導入を始めました。

受講者同士の対局の棋譜を取り、次回の大盤講座で解説しているのです。ところが、前回は局後の棋譜確認が時間の関係で出来なかったことなどで、棋譜記録が不明瞭なところがあり大盤での再現は出来なかった。

そこで再度、対局者にも協力をして頂き、且つ阪田指導員についてもらい、順番に記録係りを務めてもらうこととしました。

大盤講座は、阪田指導員と共に解説。前回の棋譜が再現できず、急遽、四間飛車の名局「第63期順位戦C級1組 先手・渡辺明竜王VS後手・千葉幸生五段の棋譜を並べて鑑賞。振り飛車党には、大変に参考となる一局でした。

その後、5手詰め詰将棋を出題。符号で答えてもらいました。

大盤講座終了後の「初めての将棋教室」は、「王手と詰み」「千日手と持将棋」の解説です。
12月27日(火)午前中は、山科中央老人福祉センターにおいて今年最後の「将棋講座・初めての将棋教室」の開講日。
最初に将棋界の話題。昨日、日本将棋連盟が設置した三浦弘行九段のスマートフォン不正使用疑惑に関する第三者調査委員会が記者会見を開き、「不正行為に及んだと認めるに足りる証拠はない」と発表した。
一方、第三者委員会は今回の日本将棋連盟の対応について、竜王戦の開幕を数日後に控えている状況だったことや、疑惑のなかで七番勝負に出れば大きな混乱が生じることが予想されたため、「やむをえない判断だった」と発表、妥当であるとした。
第三者委員会の発表を受け、本日に、日本将棋連盟の記者会見および三浦九段の記者会見が予定されております。
今回の件につき私見を申しますと、スマホ不正使用疑惑以前の問題として、プロ棋士は将棋ファンの模範となるべき対局マナーを示すべきと思っております。自分の手番には盤面に集中すべきであり、長時間にわたり席を外すこと事態が問題と思います。今後、スマホ不正使用疑惑問題が、どのように決着がつくのか見守っていきたいです。
大盤講座は、阪田指導員と共に解説。先手・井上5級手VS後手・田中重3級の対戦。
序盤に、先手が4八銀と上がってから飛車先の歩を交換に行ったのが大きな誤算。すかさず後手に角交換され、3三角。その後、先手の頑張りがありましたが、序盤での大差は詰められず、後手の勝利となった。
今回の将棋は、序盤での何気ない指し手に注意が必要なことが学べた一局でした。
その後、3・5手詰め詰将棋を3問出題。符号で答えてもらいました。
大盤講座終了後の「初めての将棋教室」は、「手番・持ち駒・駒得の効果」の解説と「8枚落ち定跡講座」を解説する中で、数の攻め・上手王の捕え方を学んでいただきました。